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愛知、岐阜、三重県で「カネスエ」「フェルナ」「旬楽膳」を運営しているカネスエグループです。

 カネスエの経営理念「全従業員の物心両面の幸福の追求と社会の発展に貢献する」

この目的を実現させるために、まずお客様に喜んでいただくことが大切です。
それによって、会社の成長、発展があり、そこから従業員の生活のために、また税金を通じて社会への貢献、株主への配当などに還元されるのです。
また、同時に大きな活躍の場を増やす投資ができるのです。
今後私たちが、この目的に向かって一人一人が自らの力で、カネスエを素晴らしく発展させ続け、従業員一人一人が安心して、
将来を託していける会社にしていかなければなりません。

カネスエフィロソフィは、そのための行動指針であり、全員が共有していくべき考え方をつづったものです。

「何が正しいのか」という原理原則にかえって、自らを振り返り、心を高めていくことは仕事においても人生においても、非常に大切なことです。

このカネスエの普遍的な考え方を従業員一人一人が、理解し、語り合っていくことを心がけ、
実践と体得を通じて一致団結して日々の仕事に取り組んでいくことが、明日のカネスエ(私たち)を創っていくことなのです。

1)お客様に満足していただくために

戦前、カネスエがまだ海産物問屋だった頃、毎日毎日自転車でリヤカーを引っ張り、魚を積んで各商店を売り切るまで回っていました。
戦後、小売業に転換し、朝、店を開けたらお客様が来ていただけることを本当にありがたいと思ったものです。

ですから私たちはご来店していただけるお客様に対して、心から満足してお買い物をしていただくために日々仕事に取り組まなければなりません。
過去の努力の結果が信用となり、今日のご来店があることを決して忘れてはなりません。

私たちにとって、明日もまたご来店していただくために、日々お客様に満足してもらうことを常に考え、努力していくことが使命なのです。

2)より善い仕事をするために

仕事に対して、どんな意識を持っているかによって、同じことをしても結果は違ってきます。
誰でもより善い仕事をしたいと考えているものです。

カネスエの従業員として、どのような姿勢で仕事に取り組めば善いのか、その指針となるべきものを全従業員が認識し、互いに切磋琢磨しあっていくことにより、働きがいのある職場にしていけるのです。

3)燃える集団(店)づくりのために

日々、社内(店内)において様々な人間関係が渦巻く中、全従業員が目標に向かって一丸となって、一致団結して取り組んでいかなければなりません。
そのためにリーダー(店長)が中心となってどのような行動をしていけば良いかを考えていくこと、そしてリーダー(店長)だけでなく職場のメンバー全員がこれらの事を意識していくことが大切なのです。

4)カネスエを通じて素晴らしく成長するために

自らを高めていくことは、人生においても仕事においても、大変重要な事です。
全従業員の方がカネスエを通じて、互いに学び、人間的に大きく成長していってほしいとカネスエは考えています。
それは、人としてバランスの備わった人間性を持つことが、仕事においても、必ず活かされると考えているからです。

5)日々の仕事(経営)を進めるにあたって

全従業員が、日々アメーバー経営に取り組んでいく中で、「共通した言葉」を用いて、互いに切磋琢磨していくことが、大変重要です。
日々の実践において、全従業員が仕事をおこなっていく上で何が大切なのかを意識する風土を築いていくためにも、以下の事を繰り返し繰り返し言葉に出していくことが必要なのです。