酒、雑貨の仕入れを行っています。バイヤーの仕事は市場調査から始まり、販売計画の作成や実際にどのように陳列するのか、いくらぐらいで販売するのかという実店舗の構成を考えたり、販売結果から検証をしたりと、商品に関わる最初から最後までを担当することが出来ます。
カネスエでは毎年3月に創立記念式典が開催されますが、その実行プロジェクトメンバーとして活動したことです。会場選びから式典自体の構成、演出などメンバーで考えたものをTOPの方々にプレゼンをするのですが、そこで変更になったりすることもありました。事前に質疑を予測したり、複数案や代案を用意しておくことの必要性を勉強できたことです。普段やらないプレゼンテーションをたくさん経験できたことも今の業務で生かすことが出来たことも良かったです。
元々食に興味があったので、就活ではメーカーや問屋を見て回っていました。
その際にカネスエを知り、面接をしたのですが社長(現会長)の面接が非常に印象的で、フランクに話をして頂けるのと合わせて、「食で世界を救う」を真剣に考えていることを知り、決断しました。また、選考の際にあちこちの現場を見せて頂いたのですが、全体的にアットホームな雰囲気が感じられたのも決め手でした。
「自燃」は、「自ら燃える」と書きますが、私の解釈としては「自ら積極的に動く」事と思っています。当時はあまり意識してやっていたわけではありませんが、同期の仲間とカネスエで取り扱っている商品、扱っていない商品をテーマに合わせて集め、飲みながらそれぞれに点数をつけたり、ということを定期的に開催しました。今思うとバイヤーの真似事ではあったかもしれませんが、同期だから変に気を遣わずに率直に意見を言い合えるのも良かったです。
・若いうちからチャレンジできます。・自分で頭を使って考える機会があります。・売れるとシンプルに楽しいです。・フィロソフィを学ぶ会が多々あり、人として成長できます。・コミュニケーションを学ぶ機会があり、心を開いて本音を言える風土があります。