やはり一番印象深いのは2019年3月の豊田センター新規稼働に携われたことです。
今までは、既に先輩や上司の方が配置や道具、作業方法を決め受け継いできた事の中での仕事でした。
そういった中での作業はすでにある仕組みに合わせて行動すればよかった上に、PAさんもすでに作業を覚えているので新しい人が来ても習熟したPAさんに教育を任せることができました。
その為、配置転換が決まった時には、いろんなことを試せる、1から決めれると心が躍りました。
しかし、それらのことが簡単でない事を稼働準備中に気づかされます。
新規稼働に関して既存の仕組みやPAさんがおらず、建物内の配置、新設備の追加等ですべてを1から決め教育してい行く必要があります。
そうなると今まで問題が起きていなかった事でも問題が発生したり、自分の中に落とし込めていると
思っていたことができるつもりになっていただけであったこと、既存PAさんが居ない中での教育や仕組みづくりの難しさを思い知らされました。
その為、入社してから1番失敗と成功を経験することができたのもこの時期でした。
そのおかげで今まで見えていなかった事、できていなかったことができる様になり、考え方の幅を広げるいい機会になりました。
これらのことから今現在一番印象深いものだと言えます。