カネスエは「教育」に大きく力を入れています。それは、皆さんの能力を最大限に発揮していただき、より成長していただくことが使命だと考えているからです。
ジョブローテーションとは、わかりやすく言えば「定期的に部署の移動がある」ということになります。
一つの仕事だけを続けていると、いずれ能力も頭打ちになってしまいます。
皆さんアルバイトはされていますか?
最初は一生懸命仕事を覚えて能力は伸びますが、慣れてくると考えなくても出来る仕事も増えてくると思います。
そうなると能力はなかなか上がりにくくなってきます。
それを防ぐために色々な部署で仕事を経験してもらいます。
こうする事で、広く知識と経験を積んで人間的に成長する機会を設けています。
私たちはスーパーマーケットを運営していますが、その仕事のイメージは「店長」ということが多いのではないでしょうか?
実はカネスエでは様々な工夫や制度の結果、お店で働く社員(パートさんやアルバイトさんではない方)というのはそこまで多くないのです。
商品を調達するバイヤー、各店舗へ適切に商品を分配するディストリビューター、商品の配送や自社製造商品を管理するセンターなど、様々な業種によって成り立っています。
そのため、前述のジョブローテーションの仕組みを使って、様々な業種を経験できるよう、キャリアプランを形成しています。
また、自分の希望する部署があったら、上司に相談すればそのキャリアも一緒に考えてくれます。
カネスエでは、社内・社外のセミナーを多く開催しています。
社内セミナーでは基本的な技術面をOJTでの現場研修、フィロソフィを知り、実践できるようにしていくもの、リーダーとなって会社を引っ張っていける人財になっていけるようなセミナーを定期的に開催しています。
社外セミナーでは専門的な知識などを得るためのセミナーに参加しています。
また、新しい手法、知識を得るためにアメリカでの研修もあります。
教育プログラムでも触れたアメリカ研修。
3泊5日の日程で、アメリカ各所にあるスーパーマーケットを回り、研修を行います。
Walmart、WHOLE FOODS、TARGET・・・様々な有名店の本場を見て、知って、体験できる機会となっています。
他の研修と違い、この研修は「いつか連れて行ってもらえる」ものではありません。
・長期間現場を離れての研修となるので、自分がいない間、現場を守ってくれる仲間への感謝 ・より成長したい、新しいことを学びたいというハングリー精神 ・そして何より、行きたい!という熱い志
これらがあって初めて参加ができます。それだけ得るもの、学びの多い研修となっています。